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世界13カ国の港湾技術者が鹿島港を視察しました
日 時 | 平成30年7月3日(火) 13:00~17:00 |
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場 所 | 鹿島港湾・空港整備事務所、鹿島港内、港公園展望塔 |
視察者 | JICA研修員14名(カンボジア、ガーナ、イラン、モロッコ、モザンビーク、ミャンマー、ナミビア、パナマ、パプアニューギニア、ソロモン諸島、トーゴ、ベトナム、イエメンの13カ国)ほか |
対応者 | 鹿島港湾・空港整備事務所 副所長 ほか |
独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施している課題別研修「港湾開発・計画」コースに参加している世界13カ国14名の港湾技術者が、鹿島港を視察しました。
この研修は、昭和38年(1963年)に開設された歴史のあるもので、当初より研修員の受け入れに国土交通省港湾局が協力しているものです。
研修員達は、鹿島港湾・空港整備事務所にて概況説明を受けた後、鹿島港内の視察を行いました。
鹿嶋開発は、臨海部の産業立地と港湾インフラ等を一体的に開発し、雇用と所得を創出した日本の成功ビジネスモデルです。引き続き、このような海外からの視察受入を通じ、日本の質の高い港湾の計画、建設、運営をアピールすることで我が国港湾関連産業の海外展開(インフラシステム輸出)を支援していく予定です。

概要説明の様子

船内での様子

港公園で写真撮影