茨城港におけるプロジェクト
令和5年4月時点

茨城港常陸那珂港区国際物流ターミナル整備事業
R5年度事業費:5.0億円 【茨城港】直轄事業
事業の概要
茨城港(常陸那珂港区)は北関東地域の玄関口として経済・交流活動を支える重要な港湾であり、北関東自動車道の開通も相まって海上輸送の需要が増大しています。北関東地域に立地する自動車メーカーの完成自動車の増産に対応し、円滑な物流を確保するため、新たな国際物流ターミナル(水深12m)を整備しています。
令和5年度
岸壁(水深12m)のケーソン製作工を実施する予定です。
事業の効果
- 完成自動車取扱台数の増加と自動車運搬船の大型化に適切に対応することにより、北関東地域からの完成自動車の海上輸送コストの削減等が可能となります。
- 完成自動車や部品等含めた広範な関連産業における国内生産機能の維持・拡大に寄与します。

事業進捗状況のお知らせ
中央ふ頭D岸壁が300mで完成・供用開始しました
https://www.pa.ktr.mlit.go.jp/kashima/pdf/press20230315.pdf
茨城港常陸那珂港区外港地区国際海上コンテナターミナル等整備事業
R5年度事業費:6.0億円 【茨城港】直轄事業
事業の概要
茨城港(常陸那珂港区)は北関東地域の玄関口として経済・交流活動を支える重要な港湾であり、北関東自動車道の開通も相まって海上輸送の需要が増大しています。コンテナ貨物量等の増加に対応し、円滑な物流を確保するため、新たな国際海上コンテナターミナル等を整備しています。
令和5年度
防波堤(東)の補修工、ケーソン製作工、据付工等を実施する予定です。
事業の効果
- 防波堤の延伸を行うことにより港内の静穏が保たれ、岸壁での荷役作業効率が向上します。
- 茨城港常陸那珂港区におけるコンテナ等取扱能力の向上が図られます。
- 北関東地域の企業が茨城港常陸那珂港区を利用することで、効率的な海上輸送が可能となります。

事業進捗状況のお知らせ
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