国土交通省関東地方整備局 東京港湾事務所  
サイト内検索
HOME > 東京港の歴史 > 歴史紙芝居 > 国内貿易港(江戸)
東京港の歴史
歴史紙芝居「東京港が生まれるまで」
家康が夢見た港湾都市
国内貿易港(江戸)
黒船来航(幕末)
国際貿易港へ(明治)
関東大震災(大正)
高度成長期(昭和)
東京港の歴史パンフレット
東京湾の埋立の変遷
レトロ資料館

江戸の暮らしを支えた港

江戸時代には、大消費地である江戸を支えるため、全国から年貢米や特産品、生活物資が江戸湊に運ばれ、運河を利用して消費者へ届けられていました。

江戸時代も後期になると、隅田川をはじめ、日本橋川、三十間堀など江戸の河川・運河の両岸は、各地の物産を扱う河岸(かし)*で埋め尽くされ、その数は、120ヵ所から200ヵ所ともいわれています。
※河岸(かし) ・・・ 河川や運河などの岸にできた港や船着場

歌川広重(初代)「東京名所永代橋全図」、天保初期、
東京都中央図書館東京誌料文庫蔵

江戸の河岸
東京都港湾局「東京港史 第1巻 通史編」、1994
鈴木理生『江戸の川・東京の川』、
日本放送出版協会、1978.3より作成

© TOKYO PORT OFFICE All Rights Reserved.