事業紹介

横浜港 南本牧〜本牧ふ頭地区 臨港道路整備

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整備概要

京浜港(横浜港・川崎港・東京港)、阪神港(大阪港・神戸港)が、平成23年4月の改正港湾法の施行により国際コンテナ戦略港湾となり、「海洋国家日本の復建」の一環として、大型化が進むコンテナ船に対応し、アジア主要国と遜色のないコスト・サービスの実現に向けて、南本牧ふ頭では大規模コンテナターミナルの整備を行っています。

一方で、南本牧ふ頭地区への陸上からのアクセスは現在1ルートのみであり、今後増大が見込まれる港湾関連交通量の増加への対応が求められています。

本事業は、今後、コンテナ取扱の主力となる南本牧ふ頭と本牧ふ頭を臨港道路で連絡することでふ頭間のコンテナ輸送効率化を図るとともに、 南本牧ふ頭と背後の高速道路ネットワークを直結することにより、横浜港の集荷環境を強化します。
 また、南本牧ふ頭へのアクセスとして大規模災害時のリダンダンシー確保(アクセス道路の複線化)にも寄与します。

整備概要図

事業全体計画

整備期間 平成21年度 〜 平成30年代半ば(予定)
(平成29年3月4日 T期区間開通)
起点 南本牧ふ頭
終点 国道357号
総延長 約6.0km
車線数 2〜4車線
設計速度 60km/h
道路規格 道路構造令 第4種1級

平成30年度は、以下の業務を実施する予定です。
■U期区間整備に向けての調査及び設計

事業の効果

  • 新たな臨港道路の整備により、横浜港と背後圏との間、並びに港内を流動する物流関連車両の交通が円滑化し、産業立地環境の向上と物流コストの低減が図られ、首都圏をはじめとする産業の国際競争力が強化されます。
  • 交通円滑化の一例として、南本牧ふ頭地区〜本牧ふ頭地区間の所要時間を4割短縮することが可能となります。
  • また、南本牧ふ頭へのアクセス道路が複線化されることで港湾物流関連車両の動線が確保される為、事故や災害等の発生時においても円滑なコンテナターミナルの機能が確保されます。

T期区間(南本牧はま道路)開通1年後の効果

走行時間の短縮

 南本牧ふ頭ターミナル出入り口〜首都高 本牧ふ頭入口本線合流部までの走行時間は、約13分半から約6分になり約60%短縮されました。
はま道路整備効果1

走行時間の短縮

 南本牧ふ頭ターミナル出入り口〜錦町までの走行時間は、約8分半から約4分半になり約40%短縮されました。
はま道路整備効果2

開通区間の交通量

 開通区間の交通量は、約5,900台/日(大型車交通量:約4,900台/日)でした。
 【内訳】
 ・錦町出入口経由、市道52号へアクセス 約3,000台/日(大型車交通量:約2,700台/日)
 ・首都高速湾岸線南本牧出入口経由、首都高速へアクセス 約2,900台/日(大型車交通量:約2,200台/日)

はま道路整備効果3

並行する現道の交通量の減少

・市道52号線の交通量は約9,100台/日から約7,100台/日に約20%減少しました。
(そのうち、大型車は約4,900台/日から約3,300台/日に約30%減少

・南本牧大橋の交通量は約11,700台/日から約6,600台/日に約40%減少しました。
(そのうち、大型車は約8,700台/日から約4,300台/日に約50%減少

はま道路整備効果4

工事レポート

工事の進捗状況をレポートいたします。
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工事の状況

工事の状況を動画でご覧いただけます。(画像をクリックすると別ウィンドウで開きます。)

 鋼桁架設(海上) 鋼桁架設(陸上)  床版コンクリート打設
大型起重機船により橋桁を施工しています。
大型クレーンにより橋桁を施工しています。
橋桁の上に床版コンクリートを打設しています。
横浜臨港道路全景     
横浜港南本牧地区〜本牧地区臨港道路の全景です。

リーフレット

  
横浜港南本牧〜本牧ふ頭地区臨港道路(PDF版 3.9MB)
【平成29年 京浜港湾事務所作成】