国土交通省関東地方整備局横浜港湾空港技術調査事務所

国土交通省関東地方整備局

事務所の取り組み

業務概要

当事務所は、関東地方整備局港湾空港部で管轄する関東エリアにおける港湾・空港及び海岸整備に関する調査・設計・技術開発・環境整備などを積極的に進め、多様化するニーズに対応し、事業を円滑かつ効率的に推進するための港湾空港部門における総合技術センターとしての役割を果たしています。
主な業務としては、港湾・空港・海岸整備に関する各種の調査、設計及び設計業務を支援する水理模型実験、事業を効率的に進めるための多様な技術開発、並びに環境保全と環境整備を図るための調査や技術の開発、東京湾域の水質調査などを行っています。

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横浜港湾空港技術調査事務所の取り組み

新技術情報提供システム「NETIS」

国土交通省が整備した効率的に新技術の閲覧・検討ができるデータベースシステムです。民間企業等で開発された新技術を現場で活用し、その結果を調査・評価することによる有用な新技術の普及・促進を目的としています。

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人工干潟を用いた生物共生型護岸「潮彩の渚」

地震に強い港湾施設と海の生物が共存できる構造を再現し、その結果を実験的に実証しながら、護岸の補修や補強に生かしていくことを目的として竣工された、実海域における干潟・磯場等環境実証フィールドです。

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技術交流会

港湾空港分野の技術力をより高める取り組みとして、民間の方々、大学並びに国の研究機関より様々な新しい技術を発表いただき、参加者との意見交換を行う技術交流会を毎年開催しています。

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各種受賞技術

沿岸域の発展と自然環境の改善に貢献することを理念とし、より効果的で効率的な整備を進めるための技術開発や研究に取り組んでいます。これらの業績の中で、近年に表彰された業績を抜き出して紹介します。

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港湾・空港の技術開発制度

国土交通省では、民間事業者等により開発された有用な新技術を港湾・空港建設事業に活用するため、またより一層の技術開発への取り組みが促進されるため、以下のような制度を設けています。

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