みなと現場ウォッチャー〈令和元(平成31)年度〉
横浜港大黒地区岸壁(-12m)(改良)上部工撤去工事
(2020年3月10日撮影)
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川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP3)橋梁下部工事
(2020年3月3日撮影)
作業員さんが杭の上で何かしている!かっこいいなぁ〜
直径1.5m、長さ約25mの鋼管矢板を、バイブロハンマーで挟んで引き抜くために、作業員さんが直接機械設置の微調整をしているのよ。
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横浜港南本牧地区コンテナヤード整備工事(その2)
(2020年3月 3日撮影)
富士山が見えて気持ちいいなぁ〜。
ところで、プレキャスト・コンクリート版には、どれくらいの重さの荷物を置くことができるの?
プレキャスト・コンクリート版には、荷物が入っているコンテナを最大6段まで積むことができるんだよ。
コンテナ1個の重量を最大28トンとすると、プレキャスト・コンクリートが耐えられる重量は168トンだよ。
そんなに重たい物を置くことができるんだね。
コンテナは1個あたりも28トンもあるのかぁ。どうやって6段も積むの?
コンテナヤード内のコンテナの移動やシャーシへの積み卸しは、移動式クレーンで行うよ。
MC3に移動式クレーンを陸揚げしたときの動画GRTGをチェックしてみよう。
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横浜港南本牧地区コンテナヤード整備工事
(2020年2月25日撮影)
ホースがあるね。何をしているのかな?
白いプレキャスト・コンクリート版の下に流動性が高いモルタルを流し込んでいるところだよ。
プレキャスト・コンクリート版とその下にある路盤の間にある隙間にモルタルを充填することで、完成後にこの上に載るトランスファークレーンやコンテナをしっかり支えることができるんだよ。
プレキャスト・コンクリート版については、2019年8月1日撮影のウォッチャーをチェックしよう
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川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP5,6)橋梁下部工事
(2020年 2月 3日撮影)
足場がすごい高さまで続いているね。足場の中では、どんな作業を行っているの?
手前のMP5は高さ22m、奥のMP6は高さ19mまで足場を組んでいるよ。
中では、鉄筋組立作業とコンクリートを流し込むための型枠組立作業を行っているよ。
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川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP3)橋梁下部工事
(2020年 1月30日撮影)
川崎港で工事中の臨港道路MP3橋脚は、10月に完成したよね?(工事レポート12月号より)
クレーンが稼働しているけど、何をしているの?
橋脚が完成したので、役目を終えた仮設構造物の撤去作業を行っているのよ。
写真は、MP3工事の現場がスタートした頃に打設した鋼管矢板を支えてきた『支保工』と呼ばれる仮設構造物を解体しているところだよ。
そうなんだ!橋脚のまわりには、たくさんの杭や板が見えるけど、これを全部撤去するんだね。
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横浜港大黒地区岸壁(-12m)(改良)上部工撤去工事
(2020年2月3日撮影)
工事現場の上空にきたよ。わぁ〜、岸壁がなくなってきたね!
岸壁の撤去作業は順調に進んでいて、3月前半には全て撤去するよ。
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横浜港大黒地区岸壁(-12m)(改良)上部工撤去工事
(2020年1月6日撮影)
切断したブロックを陸に揚げているね。
対岸に見えているのはガントリークレーンかな?
そうだよ!横浜航路の向こうに見えているのは横浜港本牧ふ頭のガントリークレーンです。
横浜港取扱コンテナの48%、145万TEU(2018年)が本牧ふ頭で取り扱われているよ。
ちなみに『TEU』というのは、コンテナを数えるときの単位で、『20フィートの大きさのコンテナ1つ』を『1TEU』と呼んでいるよ。
そうなんだ!たくさんのコンテナを取り扱っているんだね。
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横浜港南本牧地区MC4コンテナヤード整備
(2019年12月25日撮影)
MC4にガントリークレーン1基目が設置されたよ
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横浜港大黒地区岸壁(-12m)(改良)上部工撤去工事
(2019年12月11日撮影)
小さなブロックの間から海面が見える〜!
鋼管杭がある部分を残して梁を幅2m×長さ3m×高さ3mの大きさに切断し、200t吊クレーンで陸上に移動しています。
撤去されたコンクリートは、岸壁背後のエリアで、小さくするため取り壊し作業を行っていますよ。
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横浜港南本牧地区 入場管理施設 関連工事
(2019年12月 5日撮影)
MC3・MC4コンテナヤードの入場管理施設整備は複数の工事が同時進行しているよ。
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川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP1)橋梁下部工事
(2019年11月29日撮影)(※ 2016年9月完了)
川崎港東扇島地区の物流施設と倉庫との間に白い橋脚を見つけたよ!
この場所に京浜運河を横断する臨港道路ができるんだね。
その通り!見えている白い橋脚は、全部で6つある橋脚の1つでMP1と呼んでいるよ。
下部工事(橋脚)はほぼ完成していて、現在は残りの下部工事と上部工事の準備を行っているよ。
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年11月29日撮影)
MC4コンテナターミナルの岸壁上部工が完成しました。
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横浜港南本牧地区 入場管理施設 関連工事
(2019年11月20日撮影)
MC3・MC4コンテナヤードの入場管理施設を整備している場所で所々穴が空いているよ。何を作っているのかな?
MC3・MC4コンテナヤードの入口になるコンテナゲートの上屋を作っているよ。
手前側の穴は『トラックスケール』というコンテナ車両の積載重量を量る装置を取り付けるための空間だよ。
そうなんだ!どんなものができあがるのか楽しみだな
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川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP2)橋梁下部工事
川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP3)橋梁下部工事
(2019年11月12日撮影)
川崎港 京浜運河の東扇島地区側で2箇所工事をしているよ。何をしているの?
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年10月30日撮影)
黒い台形が2つ並んでいるよ。これはなんだろう?
前にみなとんに教えた『防舷材(ぼうげんざい)』だよ。
地面に置いたときの高さは下側の黒い板(受衝板)も含めると2m、重量は7tあります。岸壁へは、陸上クレーンによって取り付けます。
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横浜港南本牧地区コンテナヤード整備工事
(2019年10月23日撮影)
コの字型のものがたくさん並んでいるけど、これはなんだろう?
広いコンテナヤードに降った雨を排水するための、排水側溝です。
高さ約2mある側溝を、地中に一直線に設置します。
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横浜港大黒地区岸壁(-12m)(改良)上部工撤去工事
(2019年10月21日撮影)
床板がなくなったら、岸壁がスカスカになったよ。
岸壁延長130mを6ブロックに分けて、桟橋の撤去作業をしています。
床板を撤去したので、床板を支えていた梁が見えるようになりましたね。
これから梁も、小さく切断しながら撤去していきます。
岸壁の下には、こんなにたくさんの梁があるんだね!
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横浜港大黒地区岸壁(-12m)(改良)上部工撤去工事
(2019年 9月26日撮影)
大きなコンクリートブロックだね。
これは何?
床版と呼ばれる桟橋式岸壁の一部です。
桟橋式岸壁とは、海底地盤に柱となる杭を打ち、その上に床を載せて船が接岸できるようにしたものです。
床を構成する床版を4m×3mの大きさに切断し、クレーンで持ち上げて撤去しています。
床版の厚さは0.4〜0.9mあるので、1つあたりのブロックは19トンもあるのよ。
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横浜港大黒地区岸壁(-12m)(改良)上部工撤去工事
(2019年 9月 2日撮影)
大黒ふ頭客船ターミナルの横で工事をしているね。どんな工事なの?
岸壁水深 7.5mとして利用していた場所を、水深 12mに改良するための工事を平成28年度から行っています。
大黒ふ頭客船ターミナルの白黒の建物がある場所あたりはH31年3月に暫定供用しています。現在はその続きの工事を行っています。
横浜ベイブリッジやスカイウォークから工事の様子が見えますよ。
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年 8月29日撮影)
この黒い板は何?
船舶が接岸するときや、係留中に波や風によって船舶が動いてしまうときに、船体と岸壁との間に大きな衝撃が働くよ。
それによって船舶や構造物が壊れてしまわないように、『防舷材(ぼうげんざい)』という衝撃を吸収する設備を設置するよ。
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横浜港南本牧地区コンテナヤード整備工事
(2019年 8月 8日撮影)
PPC版(プレキャスト版)の周りが真っ黒になったね
アスファルト舗装を打設したよ。
供用後はコンテナが段積みされるので、この景色は今しか見られないよ。
横浜港南本牧地区コンテナヤード整備工事
(2019年 8月 1日撮影)
白くて四角いのがたくさん並んでいるね。黄色いのも気になるな。これはなぁに?
ここは、船への積み込みや船から荷下ろしするコンテナを仮置きする場所だよ。
重たいコンテナを置いた時に、舗装が沈下しないように白くて四角い『PPC版(プレキャスト版)』を設置しておくよ。
右写真の黄色いのは、施工中にPPC版を保護するための防護材だよ。
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横浜港南本牧地区 入場管理施設 関連工事
(2019年 7月23日撮影)
この間教えてもらったマンホールが上下に重なっているね!
これから舗装工事等を行うと、将来の地盤の高さはマンホールの一番上の位置になるんだよ。
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年 7月17日撮影)
7月2日に撮影された現場に来てみたよ。
ガントリークレーンの海側レールの基礎となる鋼管杭の周りに、すごい量の鉄筋が組まれているね!
重量65トンのガントリークレーンを支えられるように整備をしています。
総延長約900メートル、水深18mのMC3・MC4連続バースとして使うことができます。
このガントリークレーンが完成すると、コンテナを横に24列、縦に9段積んだ超大型コンテナ船の荷役を行うことができます。
横浜港南本牧地区 入場管理施設 関連工事
(2019年 7月10日撮影)
靴みたいな形をしている大きなコンクリートを発見!
これはな〜に?
これはマンホール。雨水を地下に通す下水管への入口に使うよ。
2つのコンクリート構造物は地中で上下に重ねるよ。
手前にある靴みたいなものが上で、蓋をして点検時の入口になります。後ろにある背の高いのが下で、下の穴に下水管が通ります。
よく見ると、後ろにある背の高いコンクリート構造物の上の穴から黄色いのが見えるね。これは、地下へと降りるためのハシゴです。
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年 7月 2日撮影)
[写真@]ガントリークレーンの海側レールの基礎となる鋼管杭(直径1.2m〜1.5m)が並んでいます。この後、鉄筋を組み、コンクリートを打設し、[写真A]のようなクレーンレール基礎を構築していきます。
MC4にどのようなガントリークレーンを設置するかは未定ですが、お隣MC3のガントリークレーン1基本体の重量は65トン! 超大型コンテナ船のコンテナ荷役作業を支えるクレーンレールです。
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年 6月11日撮影)
ガントリークレーンには、海側と陸側に2本のレールがあり、レールを支える基礎として杭を地盤に打ち込みます。
陸側のクレーンレール基礎は、ケーシング(直径1.8m〜2.0m)で先行して掘削し、その中に鋼管杭(直径1.2m〜1.5m)を打ち込みます。その後、ケーシングと鋼管杭の間に埋戻砂を投入しながら、ケーシングの引き抜きを行います。
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川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP2)橋梁下部工事
(2019年 6月 4日撮影)
MP2橋脚において、井筒内の土砂を掘削しています。
陸上からクラムシェル2基で掘削し、海上で待機する土運船に投入します。
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川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP3)橋梁下部工事
(2019年 6月 4日撮影)
MP3橋脚を構築するための鉄筋をユニット毎に陸上で組み立てて、クレーンで地下24mまで降ろして据え付けます。 これはNOPキャリイ工法と呼ばれ、工期の短縮が図れる、陸上で作業するため安全性が高まる等のメリットがあります。(写真上)
本工事では、地上に送風機2基と地上から30m下にファン4基を付けており、地下での作業環境改善を図っています。(写真下)
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年 5月28日撮影)
頂部コンクリートの一部が完成しました。(写真左)
係船曲柱回りの上部コンクリートを打設しました。(写真右)
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横浜港南本牧地区荷さばき地整備工事
(2019年 5月15日撮影)
MC3コンテナターミナル(写真左)とMC1,2コンテナターミナル(写真右の奥)に隣接する現場です。
整地・敷鉄板・仮囲い作業を行っています。
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年 5月13日撮影)
上部工の頂部コンクリートの型枠・鉄筋組み立てを行っています。
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川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部(MP3)橋梁下部工事
(2019年 5月 7日撮影)
橋脚構築のため、地下25mにて型枠の組み立てを行っています。
川崎港臨港道路整備事業の目的・概要等、詳しくはこちら →→
横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年 4月16日撮影)
上部工の頂部コンクリートの型枠・鉄筋組み立てを行っています。
現場から大きく見える富士山は、春霞で見えづらくなってきました。
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横浜港南本牧地区岸壁(-18m)(耐震)上部等工事
(2019年 4月15日撮影)
上部工の鋼矢板打設、頂部コンクリートの型枠・鉄筋組み立てを行っています。頂部コンクリートの鉄筋は、陸で組み立てた後に、クレーンで海側へ移動します。
係船曲柱の規格は2,000kN級の大型船用です。重さは約5.6t、高さは約1.4mあります!
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横浜港南本牧地区コンテナヤード整備工事
(2019年 4月15日撮影)
舗装工の路床改良を行っています。
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上部工コンクリートが全部撤去されたね。
次は、岸壁(水深12m)築造工事だね!