[2016年]アマモメッセンジャーを実施しました。

更新日:2016年12月22日(木)

アマモメッセンジャーとは、横浜市立金沢小学校の子供達がクリスマスの頃にサンタクロースに扮し、アマモメッセンジャー(アマモに東京湾再生へのメッセージを込める者)として関東地方整備局を訪問され、海で採集したアマモの種をプレゼントして頂いています。
同小学校は、横浜市に残る唯一の自然海岸「野島海岸」に近いことから、小学校全体として環境への取り組みを推進しています。その中で「金沢八景-東京湾アマモ場再生会議」とともに野島海岸や横浜市金沢区海の公園などでのアマモ場再生活動に熱心に取り組んでおり、自分達で採集したアマモの種で「アマモの森を増やし海の命いっぱいの海にして欲しい」との願いを込め、平成19年から毎年訪れて頂いています。
子供達より届けて頂いたアマモの種は当局が主催する東京湾UMIプロジェクト活動において大切に育てられ、東京湾全体の環境改善の輪へとつなげて参ります。

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