干潟には海の生きものがいっぱい。潮干狩りを体験したり、野鳥を観察したり、磯あそびを体験できます。
全身真っ黒な大型の水鳥です。水に潜って魚を捕ります。
海岸や漁港で1年中見ることができます。群で行動しています。親と子では羽の色が変わります。
夏の渡り鳥です。干潟の上空を飛び回り、水面にダイビングして小魚をつかまえます。
水の中をフワフワと泳いでいます。傘のふちに短い触手がたくさんついています。
干潟の比較的高いところに穴を掘って住んでいます。エサを食べる時に砂の団子を作ります。
岩の陰やカキ殻の中などにかくれています。ハサミの間に毛ふさを付けたケフサイソガニもいます。
このカニは珍しく、縦方向に歩くことができ、雄は何にでも抱きつく習性があります。
巻き貝の殻を借りて生活しています。成長するともっと大きい貝殻に引っ越しします。干潟の表面や潮だまりにいます。
干潟の上で見られるゼリーのようなかたまりはタマシキゴカイの卵です。
二枚貝で最も親しまれている貝で2〜3cm。殻もようはいろいろに変化します。
干潟の上で見られます。5本の足を持ち、アサリなどの二枚貝をエサにします。
長細い形ですがアサリと同じ二枚貝で、砂の中で生活しています。食塩を使ってマテガイをとっている人もいます。
干潟を掘ると出てきます。アサリより殻が薄く、丸くふくらんでいます。なかなか砂をはかないので、あまり食用にはしません。
干潟の潮だまりで見ることができます。砂の上にいます。
干潟に穴を掘って住んでいます。右と左のハサミの大きさが違うのが特徴です。
浅瀬や干潟で稚魚の時期を過ごします。砂に潜ってじっとしています。
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