『首都圏港湾連携推進協議会』とは…
昭和51年に設置された「東京湾港湾連絡調整会議」を拡充強化する形で、東京湾内港湾の連携をより強化することを目指して「東京湾港湾連携推進協議会(略称:湾連協)」が平成9年に設立されました。近年、港湾相互間の広域連携が求められる中、より総合的見地から関東地域の港湾管理者等がイコールパートナーとして参画できる体制を構築すべく、平成14年8月より新たに茨城県および神奈川県(※1)を関係港湾管理者として正式メンバーに加え、「首都圏港湾連携推進協議会(略称:首都港連)」として改組いたしました。協議会委員は、関東地域諸港の港湾管理者(茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、川崎市、横浜市、横須賀市)及び関東地方整備局によって構成されています。主な活動としては、構成員相互の緊密な連携により、広域的かつ総合的見地から首都圏港湾の開発、利用及び保全に資することを目的として下記の事業を行っております。 |
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1)
首都圏港湾、開発保全航路並びにこれらに隣接する沿岸域の開発、利用及び保全に係る重要事項の企画・調整 |
2)
首都圏港湾、開発保全航路並びにこれらに隣接する沿岸域の開発、利用及び保全に関する調査研究 |
3)
首都圏港湾に関する広報活動 |
4)
その他協議会の目的を達成するために必要な事業 |
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(※1)湾連協においては、神奈川県は関係自治体という位置付けで参画していました。 |
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