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国際線地区エプロン等整備等事業

概要

 再拡張事業では、新たに4本目の滑走路(D滑走路)と国際線地区を整備し、年間発着容量を30.3万回から44.7万回に増強し、発着容量の制約の解消、多様な路線網の形成、多頻度化による利用者の利便性の向上を図るとともに、国際定期便の受入を可能としました。
 国際線地区の整備においては、民間のノウハウを活用し効率的・効果的な施設整備や空港利用者等に対するサービス水準の向上等を図るPFI手法を採用しました。国際線旅客ターミナルビル整備・運営事業と国際線貨物ターミナル整備・運営事業を東京航空局、国際線地区エプロン等整備等事業を関東地方整備局が担当して事業を実施し、平成22年10月より供用を開始しました。

 その後、旺盛な国際線需要に対応するため、国際線の発着枠が年間6万回から9万回に増枠されることとなり、平成24年度から平成26年度にかけて、エプロンの3スポット増設等の機能の拡充を図りました。



平成18年12月


平成22年12月


平成27年2月

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