新着情報

世界11カ国の港湾技術者が鹿島港を視察しました

日 時平成30年1月30日(火) 13:00~15:00
場 所鹿島港湾・空港整備事務所、ケーソンヤード、鹿島港内
視察者JICA研修員 12名(イラク、インドネシア、エジプト、ガーナ、カンボジア、ケニア、コートジボアール、コロンビア、フィリピン、モロッコ、モザンビークの11カ国)ほか
対応者鹿島港湾・空港整備事務所 所長 ほか

 
 1月30日(火)、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施している2017年度課題別研修「港湾戦略運営」コースに参加している世界11カ国12名の港湾技術者が、鹿島港を視察しました。
 この研修は、昭和36年(1961年)に開設された歴史のあるもので、当初より研修員の受け入れに国土交通省港湾局が協力しているものです。
 研修員達は、鹿島港湾・空港整備事務所での概況説明の後、鹿島港の防波堤を作るための巨大な鉄筋コンクリート製の箱、ケーソンの製作現場を視察しました。その後、港湾業務艇「かしまなだ」で海上から鹿島港内を視察しました。
 鹿島開発は、臨海部の産業立地と港湾インフラ等を一体的に開発し、雇用と所得を創出した日本の成功ビジネスモデルです。引き続き、このような海外からの視察受入を通じ、日本の質の高い港湾の計画、建設、運営をアピールすることで我が国港湾関連産業の海外展開(インフラシステム輸出)を支援していく予定です。

概要説明の様子/img src=

概要説明の様子

事務所前での集合写真/img scr=

事務所前での集合写真

ケーソンヤード視察の様子/img src=

ケーソンヤード視察の様子

港湾視察の様子/img src=

港湾視察の様子

ページトップへ