新着情報

世界15カ国の港湾技術者が鹿島港を視察しました

 
日 時平成29年7月5日(水) 13:00~16:00
場 所鹿島港湾・空港整備事務所、ケーソンヤード、鹿島港内
視察者JICA研修員18名(アンゴラ、バングラディッシュ、カンボジア、コートジボワール、インドネシア、キリバス、マダガスカル、モザンビーク、ナミビア、フィリピン、サモア、スリランカ、トーゴ、トンガ、ツバルの15カ国)ほか
対応者鹿島港湾・空港整備事務所 所長、副所長 ほか

  7月5日(水)、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施している課題別研修「港湾開発・計画」コースに参加している世界15カ国18名の港湾技術者が、鹿島港を視察しました。
 この研修は、昭和38年(1963年)に開設された歴史のあるもので、当初より研修員の受け入れに国土交通省港湾局が協力しているものです。
 研修員達は、鹿島港湾・空港整備事務所での概況説明の後、実際に鹿島港の防波堤を作るための巨大な鉄筋コンクリート製の箱、ケーソンの製作現場を視察しました。
 鹿島開発は、臨海部の産業立地と港湾インフラ等を一体的に開発し、雇用と所得を創出した日本の成功ビジネスモデルです。引き続き、このような海外からの視察受入を通じ、日本の質の高い港湾の計画、建設、運営をアピールすることで我が国港湾関連産業の海外展開(インフラシステム輸出)を支援していく予定です。

所長の挨拶

所長の挨拶

概要説明の様子

概要説明の様子

事務所での記念撮影

事務所での記念撮影


ケーソンヤードでの説明/img src=

ケーソンヤードでの説明

茨城県鹿島港湾事務所での説明/img scr=

茨城県鹿島港湾事務所での説明

管内のプロジェクト

ページトップへ