Q1. 港は誰が作っているの?
A. 国や地方公共団体が港湾設備の計画・設計施工を担当し、施設の建設は民間企業で実施しています。

Q2. どうして「港」という名前がついたの?
A. 港のことを、昔は津(つ)、泊(とまり)、湊(みなと)、水門(みなと)と呼んでいました。そして賑やかなところを表す「巷(ちまた)」と、水を表す「さんずい」を組み合わせた「港」という漢字が使われるようになりました。

Q3. どうして防波堤は長くしてあるの?
日本で一番長い防波堤はどこ?
A. 防波堤は、船の出入り口を残して港を囲うように作ります。これにより外海からの波が港内には入らず、船舶の接岸をしやすくします。また、台風や津波からも港と街を守っています。
 日本で一番長い防波堤は茨城県の常陸那珂港に建設中の沖防波堤(東)となります。高さ22m、長さ30mの巨大ケーソンを200函ならべたもので完成すると長さが6,000mになります。

Q4. 海の上で、どうして船と船がぶつからないの?
A. 海上衝突予防法という海の上での交通ルールがあるからです。たとえば、海にも道があって航路といいますが、車とはちがい右側通行です。そして航路には浮標灯と呼ばれる標識が浮いています。

Q5. 鹿島港はどんなところ?
A. 掘り込み式港湾といって、砂丘を掘ってつくった珍しい港です。
鹿島臨海工業地帯に必要な物資(荷物)が集まる大切な場所として活躍してきた港です。
公共ふ頭(みんなが使える船着場)を増やしています。
東京に近いことを活かした港づくりが進められています。

Q6. 港はどんなはたらきをするの?
A. 食べ物や、さまざまな商品、それに物をつくるための原料(元になるもの)など、暮らしに必要なものが運ばれてきます。

Q7. 鹿島港にはどんなものが運ばれてくるの?
A. 鉄鉱石や原油(くみ上げたままの石油)、石油製品、石炭、鋼材、それと穀物(とうもろこし、小麦、大豆など)や飼料(牛や馬のエサ)も多いです。原料や食料が運ばれてきて石油製品や鋼材などの製品になって送られます。

Q8. 原料はどんな製品になるの?
A. 鉄鉱石・石炭は製鉄所で加工されて橋・船・自動車・建築用の鉄骨などの材料になります。原油は精油所で加工されてガソリン・軽油・アスファルト・石油製品となります。とうもろこし・小麦・大豆は加工されて食品・サラダ油・小麦粉・飼料などになります。

Q9. 鹿島港にはどんな施設があるの?
A. 原油をためておく原油タンクや穀物などをしまっておく食品サイロがあります。それとプラスチックなど石油でできた製品をつくるための石油コンビナートやさまざまな工場があります。

Q10. 鹿島港ではどんな船が見られるの?
A. 鉱石専用船・オイルタンカー・ばら積み船・タグボート・消防艇などが見られます。

Q11. 港ってほかにどんな役割があるの?
A. 港に隣接する公園や緑地などで海に親しめます。また、災害のときに基地になります。

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