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・令和6年4月24日 国道357号線の切廻し道路を整備中

P3駐車場前整備図

  現在、開削部(P3駐車場前)躯体築造工事(昨年12月より着手)にて、国道357号線の切廻し道路の整備を行っています。
  切廻しとは、工事対象の道路を通行止めにする必要があるため、新たに仮設道路を整備することにより交通を確保する方法です。

  空港内周回道路は羽田空港第1ターミナル及び第2ターミナル間の通行、国道357号線も首都高湾岸線の出口として利用されていることから、これらの道路は羽田空港での自動車利用者にとって必要不可欠な道路であり、通行止めにすることはできません。
  そこで、この工事ではトンネル掘削に先立ち代替となる道路を整備し、空港の自動車通行機能の保持を行います。切廻し道路及び開削トンネル予定地は上の図となります。
  なお、本整備後も切廻し道路は工事進捗に合わせて整備を行う予定です。
  現在、切廻し道路のすき取り作業を行っております。本作業は路面を平らとするものです。この後、切廻し道路の舗装が始まります。

P3駐車場前工事現場
すきとり作業の現場の様子(2024年4月15日撮影)

  当事務所では今後も羽田空港の利便性向上のため工事を引き続き行います。

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